フラバンジェノール®が糖尿病の症状を改善


歳を取るとともに生活習慣病にかかるリスクは高くなってきます。

中でも高血圧と糖尿病は合併しやすいといわれています。

平成10年の厚生労働省の調査では日本の糖尿病患者数は690万人、そのうちの半数近くが高血圧を伴っています。

糖尿病とは血液中のブドウ糖が増え過ぎてしまう病気です。

ブドウ糖は細胞のエネルギーの源になる大切なエネルギー物質で体の血液の中にはある一定の量のブドウ糖がいつも存在しています。

食事で摂る糖質はブドウ糖に分解され、小腸で吸収されます。

すると血液中にブドウ糖の量が増えるわけですが、それを察知した膵臓からインスリンというホルモンが分泌され、筋肉や脂肪細胞にブドウ糖を取り込む働きをさせるので、血糖値は下がってきます。

ところが分泌されるインスリンの量が少なかったりインスリンの効き目が悪いと、血糖値の高いままの状態が続きます。

この状態が慢性的に続いた状態が糖尿病です。

糖尿病になると、血液の中に増え過ぎたブドウ糖は血管壁を傷つけます。

そして動脈硬化を進めるばかりでなく、高血糖が長く続くと血管が障害を起こし、腎症や網膜症、神経障害まで引き起こします。

フラバンジェノール®は血管壁を守り、活性酸素の攻撃などにより引き起こされる血管障害を根本から改善し、糖尿病の症状の改善にも役立ちます。