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なぜ和食がいいのか?


なぜ、和食がいいのでしょうか?


和食と言えば、ご飯、つまり米ですね。

ご飯は炭水化物で、脳にも体にも必要な材料です。

炭水化物は体を動かすエネルギー源となりますが、米には、この炭水化物が76%も含まれています。


和食と言えば、当然、温かいご飯と味噌汁ですが、このご飯と味噌汁の組み合わせは、栄養の面からみても絶妙のバランスです。


米に含まれている植物性たんぱく質には、リジンやスレオニンといった必須アミノ酸が少ないのです。

でも、味噌の原料となる大豆のたんぱく質はリジンやスレオニンを豊富に含んでいます。

一方、米には、大豆に不足しているメチオニンなどのアミノ酸がたっぷりなのです。

ご飯と味噌汁は究極の組み合わせですね。

味噌汁に豆腐を入れたら、もっとよくなります。

ご飯と豆腐のみそ汁と同様に、ご飯と納豆も絶妙の組み合わせですね。


日本人は肉や乳製品を食べなくても、米と大豆から良質のたんぱく質を摂ることができるのです。

また、ご飯に含まれている難消化性でんぷん質アミロースは食物繊維と同様の働きをします。


米の炭水化物は他のどんな炭水化物よりも太りににくいのです。

そして、大腸内の細菌叢を健全に保つためにも有効なのです。


ご飯は、多くの副食(おかず)と相性がいいですね。

副食には野菜、豆類、海藻、魚介類など、非常に種類も多く、ビタミンやミネラルなども豊富に含んでいます。


また、和食は調理方法も多彩で、蒸す、焼く、煮るなど油を使わない調理法も多くてカロリーも低めです。


日本の伝統的な和食は、祖先が何千年もかけてつくりあげたものです。

和食こそが、日本人の体質に合った優れた食べ物なのは当然のことなのです。


アメリカを始めとする外国では和食の良さを知り、取り入れる方が多くなりました。

逆に、日本人はファーストフードをはじめとする欧米食に惹かれるのは何故でしょう?


欧米食を食べる方が、カッコいいの?

ナイフとフォークで食べる方が、カッコいいの?

食事はカッコウではないでしょ?

みんな、箸で食べようよ!


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