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肥満の仕組み!


レプチンと呼ばれるホルモンがありますが、これは脂肪組織から分泌されます。

デブチンではなく、レプチンです。(念のために!)

レプチンは食べはじめてから20〜30分すると分泌されはじめます。

分泌されたレプチンは血液中に流れていき、血中のレプチン濃度が上がると、脳に対して「もう、お腹が一杯です」という満腹信号を出します。

脳はこの満腹信号を受け取ると、食欲を抑えはじめます。

早食いの人は、レプチンが分泌されはじめる前に、すでに食べ過ぎています。

満腹信号が出た時には、もう食べ過ぎた後で、ここで満腹信号が出ても手遅れです。

良く噛んで、ゆっくり味わいながら食べましょうというのは、ダイエットのためにも必要なのです。


またレプチンは、脂肪組織にも作用し、エネルギー代謝の増大を促します。

カロリーをエネルギーとして燃やしましょうという指令でもあるのです。


この仕組みは何百万年もの間、人間が飢餓という状態の中で、生き延びるために自然に備わった機能です。

私たち人間のカラダは、何百万年もの間、飢えとの闘いに勝ち抜けるように変化してきたのです。

飽食の時代と言われるようになったのは戦後で、ここ数十年のことです。

飽食の時代になってから、この機能が働かずに、人のシステムに異常を起こすようになってきました。


食べ過ぎにより脂肪が増えていくと、それに比例しレプチンの分泌は増大します。

しかし脳の大きさは変わらず同じですからレプチンが飽和状態になり、満腹信号が出なくなります。

満腹信号が出なくなると、いくらでも食べ続けることになり、基礎代謝も上がらず、次々と脂肪が溜め込まれることにもなります。

これが、肥満の仕組みです。

早食いでもないのに太る人は、栄養不足等が原因で本来の機能が働かず、満腹信号が出ないのではないでしょうか?



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