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ＳＯＤの働きを補うフラバンジェノール

人間の体は約６０兆個の細胞でできていると言われています。その全ての細胞は細胞膜でおおわれています。細胞膜は不飽和脂肪酸という物質でできていて、酸素に触れると酸化され、過酸化脂質に変わります。この過酸化脂質が、老化やさまざまな病気の原因となっているのです。

そして、私たちは酸素を取り入れて呼吸していますが、酸素は変化して活性酸素となり、細胞膜の酸化を促進します。細胞膜の酸化により、老化やさまざまな病気を引き起こすことで知られています。ただし、私たちの体には生まれつきＳＯＤ（スーパー・オキシド・ディムスターゼ）という活性酸素消去酵素が備わっています。ＳＯＤが活発に作用していれば、たとえ体内で活性酸素が発生しても、その作用を抑えるごとができます。

しかし、加齢とともにＳＯＤの働きはだんだんと弱まり、肌も血管も内臓も酸化作用を受けやすくなります。そのままにしておけば、肌や血管の老化は進む一方ですが、活性酸素を抑える働き（抗酸化作用）の強い成分を待った食品を豊富に摂ることで、ＳＯＤの働きを補うことができるのです。

このＳＯＤの働きを補い、活性酸素の働きを抑えるのによい、つまり抗酸化作用が強い成分として、いま、フラバンジェノールが注目されています。

肌のシワ、たるみは肌の細胞の細胞膜の酸化が原因です。あなたの肌は毎日、確実に老化しています。その老化を止めることは出来ませんが、遅らせることは可能です。

あなたが６０歳になった時、５０歳に見えるか？７０歳に見えるか？その差は２０歳です。まだ若いからと言って、油断は禁物！２０代から老化は始まっています。


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