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和食こそが生活習慣病の理想食!

心と体の健康状態は、私たち一人ひとりの内部環境である「遺伝」「代謝システム」「生活習慣」と、外部環境である「食環境」「生活環境」「ストレス」などがお互いに、複雑に影響し合いバランスを保っています。

そのバランスが崩れたときに、何らかの不調をもたらすと考えられています。


その典型的な病気がが生活習慣病です。

生活習慣病は細胞や臓器の老化で、がんは細胞の老化、動脈硬化は血管の老化、糖尿病はすい臓の老化です。

老化を逆行させることはできませんが、老化のスピードを遅らせることはできます。


どうすれば老化のスピードを遅らせることができるのでしょうか?

最も簡単な方法は食生活の見直しです。

何をどう食べるか、栄養バランスのとれた食事とは何かを見直すことです。

ところが、長い間の食週間、食生活の見直しは最も難しいことなのです。

何をどう食べるか、栄養バランスのとれた食事とは何かを考えると案外難しいものです。


ところが、その答えを見つけてくれたのがアメリカの『マクガバン・レポーート』です。

1970年代半ば、アメリカの上院議会栄養問題特別委員会の委員たちが、食についての大掛かりな調査を行いました。

調査委員長であるマクガバン上院議員の名前から『マクガバン・レポーート』と呼ばれています。


そのレポートの中で、生活習慣病を予防するためには、「穀類を主食として豆類、野菜、海草、それに小魚や貝類を少量添える日本食(和食)こそが、理想食である」と報告されています。

つまり、いかに和食がヘルシーであるかのお墨付きをもらったようなものです。


『マクガバン・レポート』を機にアメリカでは健康志向が高まり、1980年代に本格的な和食ブームが起こりました。

一方日本では、1970年の大阪万博の開催を基に外食産業が発展し、ハンバーガー、フライドチキンといったファーストフード店の出店が始まり、食の欧米化に拍車がかかりました。

ハンバーガーやスナック菓子などは、高カロリー低栄養価食品であるために、ジャンクフードと呼ばれていますが、若者を中心に人気があります。

日本では、欧米食、ジャンクフードが広がり、アメリカでは和食ブームです。


この結果として、日米に健康面でも大きな差が出来、その差はますます広がろうとしています。

日本では、ガン、生活習慣病は増加していますが、アメリカでは大幅に減少しています。

日本の寝たきり老人は120万人ですが、アメリカはその5分の1です。


アメリカ人がだんだん健康になったのは、単なる和食ブームだけではありません。

食生活の見直しばかりではなく、運動、そしてサプリメントの積極的な摂取が要因として上げられます。


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